玄関に要注意

家に帰ってきた時何気なく鍵をあけて家の中に入っていくと思います。
この時、ほんのちょっとでもいいので玄関まわりのことを注意してみて見るようにしてください。
もしかしたら玄関付近によくわからないマークやいたずら書きのようなものが残っているかもしれません。
単なるいたずら書きでも腹がたちますが、もっと危険なものの可能性があります。
玄関付近のこのようなマークはセールスマンや空き巣が残したマーキングの可能性があります。
自分だけにわかるようなマークを残していくのだそうです。
この家は何人ぐらしで何時から何時まで不在だとか家族構成はどんなものか、などといったことがメモ書きされている可能性があります。
その情報を元に空き巣は侵入する家の目星をつけていきます。
ですから、このメモが残っていると空き巣に入られてしまう可能性があるのです。

空き巣でなくても悪徳業者に目をつけられてしまう可能性があります。何回も訪問業者が来る家にはマーキングがされているそうです。
押しに弱いとか、そういった情報が書かれているそうです。

空き巣にしろ訪問販売にしろ、望まない来客であることはたしかです。このようなマーキングがありましたらすみやかに消して下さい。
また、いたずら書きの証拠写真をとっておけば被害届を警察に出すことも可能です。周囲のパトロールを強化してくれる可能性もありますのでそれもひとつの手です。